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突然すねでこむら返りが!!すねでこむら返りが起きた時の予防法と対処法


すねでこむら返りが起きた時の症状
ふくらはぎでこむら返りが起きた時はつま先がピーンと伸びます。しかし、すねでこむら返りが起きた時はふくらはぎの逆でつま先は手前に曲がるようになります。
こむら返りは筋肉が収縮し続けて弛緩しない状態なので、このような現象が起きてしまうんですね。
すねでこむら返りが起きた時の対処法とは?
すねでこむら返りが起きた時、一般的には長時間続くことはありません。こむら返りは短時間で終わります。しかし、早めに対処してこむら返りを治らせないと、「筋肉痛」が残ったり、最悪の場合「肉離れ」を起こす可能性があります。
こむら返りが起きた時は正しい対処法ですぐに対応するようにしましょう。そして、こむら返りが起きた時の正しい対処法とは「ストレッチ」です。
すねでこむら返りが起きた時のストレッチ法
すねでこむら返りが起きた時はすねの「前脛骨筋」「長指伸筋」などが収縮している状態ですので、これらの筋肉を伸ばしてあげるストレッチをする必要があります。
座った状態ですねのストレッチをする方法
1,椅子やベットに腰掛けます。こむら返りが起きた方の足首を起きてない方の膝の上に乗せてください。
2,片手でこむら返りが起きた方の足の膝を持って固定し、もう片方の手でつま先を持ちます。
3,つま先を手前に引きます。すねにストレッチを感じるはずですのでそのまま10秒〜30秒キープしてください。
寝転がった状態ですねのストレッチをする方法
1,ベットやリビングなどで足を伸ばした状態で座ります。そして、こむら返りが起きた方の足首をお尻の下に持って行ってください。
2,そのまま両手を後ろについて、すねのストレッチを感じるまで上半身をそらしてください。
3,すねにストレッチを感じたら、そのままの状態で10秒〜30秒キープしてください。
立った状態ですねのストレッチをする方法
1,壁やイスなどに手を置き、安定した状態を作ります。こむら返りが起きた方のつま先を地面につけて丸めてください。
2,そのままつま先を地面につけたまま、すねを前に押し出すようにします。その時に若干地面につま先を押し付けるようにもします。
3,すねにストレッチを感じたら、そのまま10秒〜30秒キープしてください。
すねのこむら返りを予防する方法
すねのこむら返りを予防するにはまず、ストレッチやマッサージをしてすねの筋肉をほぐしてあげて疲労をとってあげましょう。こむら返りが起きる原因の1つが「疲労」や「筋肉が硬い」です。
筋肉が硬くなると筋肉の収縮や弛緩の反応が鈍ります。そうなると、筋肉の異常収縮(こむら返り)が起きやすくなります。日頃から筋肉の疲労をとるようにして、筋肉が柔らかい状態を保ちましょう!
ただし、マッサージとストレッチをする時に気をつけないといけないのが、「気持ちの良い範囲で行う」ことです。筋肉への刺激が強すぎると、筋肉が硬くなる原因になります。
ストレッチとマッサージは痛くしすぎずに「気持ちの良い範囲で行う」ようにしましょう!
ストレッチやマッサージを続けてもこむら返りが改善されない場合
もし、ストレッチやマッサージを続けてもこむら返りが改善されない場合、原因が水分不足やミネラル不足、肝臓の疾患、腎臓の疾患などの可能性があります。
なので、1度病院に行って検査を受けることをお勧めいたします。こむら返りが週に1度など頻繁に起きる方が病院で検査を受けてみると糖尿病が発覚したとか、腎臓の疾患だったとかいうケースもあります。
心配な方はこむら返りと病気の可能性について下の記事にまとめていますので確認してみてください!

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