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足のつり・こむら返りに有効なツボをご紹介します!ツボを押してこむら返りを予防、改善しよう!


こむら返りや足のつりに悩んでいる時はなんとかして症状を改善したいですよね…今回はそんなあなたのためにこむら返りと足のつりに有効なツボをご紹介します!
テレビを見ながらなど、いつでも実践できる予防法なので、ぜひお試しください!
ツボを押すとこむら返りに効果的?
ツボを押すと血流を促進や、自律神経の働きを整えてくれるという効果があります。こむら返りは筋肉の収縮や弛緩の命令を出す脳や脊髄などの中枢で異常が発生して起こりますので、神経の働きを整えてくれるツボはこむら返りを予防してくれるんです。
また、血流が悪くなることで筋肉のエネルギー・酸素・栄養不足が起こることもこむら返りの原因です。血液は全身に栄養や酸素などを供給してくれていますので、血流が悪くなると筋肉に疲労がたまりやすくなります。その結果、こむら返りが起きやすくなってしまうんです。
つまり、血流を促進してくれるツボはこむら返りの予防に効果的だと言えます。
足がつる・こむら返りに有効なツボをご紹介!
では、早速こむら返りの予防に効果的なツボをご紹介しますので、ぜひ参考にして実践してみてください!
ふくらはぎがよくつる方にオススメのツボ
承筋(しょうきん)
承筋はふくらはぎの最も膨らんだところで、ふくらはぎを縦から見た時の中心にあります。
承山(しょうざん)
アキレス健をかかとの方からなぞっていくとふくらはぎの筋肉と合流するところです。ふくらはぎの筋肉の盛り上がりの一番下の部分ですね。承山もふくらはぎを縦から見た時の中心にあります。
委中(いちゅう)
膝を曲げた時にできるシワの真ん中にあります。ふくらはぎを横から見た時の中心です。
築賓(ちくひん)
内側のくるぶしからちょうど手のひら分の高さに位置しています。そして骨から親指一本分ふくらはぎ側に位置しているツボです。
復留(ふくりゅう)
内くるぶしから親指2本分上にあり、アキレス健の前側に位置しているツボです。
すねをよくつる方にオススメのツボ
足三里
膝のお皿の下にある出っ張っている外側の骨から、親指3本分ほど下の方にあるツボです。
陽陵泉(ようりょうせん)
くるぶしから上の方にまっすぐ上がってくると出っ張った骨があります。その骨から親指3本分ほど下に下がったところのくぼみにあるツボです。
条口(じょうこう)
膝から足首にかけての真ん中のくるぶし側あたり。足首を上に曲げると、すねの筋肉が盛り上がるとおもいますが、その盛り上がりの真ん中にあるツボです。脛骨と腓骨の間にあります。
解谿(かいけい)
足首の中央に位置するツボです。足の甲と足首の境界線のあたりに位置しています。
陥谷(かんこく)
足の人差し指と中指の付け根の骨が結合するところにあるくぼみにあるツボです。
足裏をよくつる方にオススメのツボ
足心(そくしん)
足裏の土踏まずの中央にあるツボです。
湧泉(ゆうせん)
足の指を曲げると足の裏にくぼみが出来ます。そのくぼみにあるツボです。
ツボの押し方
ツボを押すときは親指の腹で「いた気持ちいい」と感じつ強さで押します。押したまま10秒ほどキープしてください。それを3〜5回ほど繰り返しましょう。
