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内科医が話すこむら返りの原因と対処法とは?……

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内科医が話すこむら返りの原因と対処法とは?

こむら返りはいつ起きるかわからないし、すごい激痛だからとても怖いですよね。こむら返りに悩む方はもう何年も悩まされ続けてるなんて方も。

そんなこむら返りに悩んでいる方のために、今回は「内科医で大阪府内科医会副会長・泉岡医院(大阪市都島区)の泉岡利於(いずおか・としお)院長」のお話を引用しながら、こむら返りの原因や予防法について解説いたします。

こむら返りとは何なのか?医学的観点からの解説

そもそも、こむら返りとはどのような状態を意味するのでしょうか?そんなこむら返りに悩んでいる方のために、今回は「泉岡医院 泉岡利於院長」によると、こむら返りの医学的病名は「腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)」と呼ばれるそうです。

  • 引用元記事の監修ドクター
  • 大阪府内科医会副会長 泉岡医院院長 医師
  • 泉岡 利於先生
一般的には『こむらがえり』と呼ばれますが、医学的病名は『腓腹筋痙攣(ひふくきんけいれん)』と言います。腓腹筋とは、『こむら』、つまり、『ふくらはぎ』のことで、ふくらはぎの筋肉がけいれんして過剰に収縮した状態がこむらがえりです。ふくらはぎに起こることが多いのでそう呼びますが、ふともも、すね、足の甲、足の指などの筋肉でも起こります。

「こむら返りは」一般的なイメージでいくと、「ふくらはぎ」の足がつることを意味している感じがしますよね。あと、夜に就寝中に足がつることを「こむら返り」と呼ぶイメージが強いです。

しかし、医学的視点から見ると「腓腹筋痙攣」という病名。つまり、簡単に言うとふくらはぎの筋肉をつることを「こむら返り」と呼ぶんですね。

ワンポイント豆知識!!
平安時代あたりではふくらはぎのことを「こむら」と読んでいました。なので、ふくらはぎがつる状態が「ふくらはぎの筋肉がひっくり返ったような感じがする」というのが語源となり「こむら返り」と呼ばれるようになったそうです。ちなみに、関西ではこむら返りのことを「こぶら返り」と呼ぶんだとか。

こむら返りが起きる仕組み、メカニズムについて

こむら返りが医学的にどんな病名に該当するかは理解できましたね。では、次にこむら返りが起きる仕組み、メカニズムについて見ていきましょう!

  • 引用元記事の監修ドクター
  • 大阪府内科医会副会長 泉岡医院院長 医師
  • 泉岡 利於先生
足を動かすときは脳から筋肉へ指令が出ます。しかし、動きの拍子などで脳からの指令がないのに、運動神経が筋肉を動かそうとして収縮したままになることがあります。この場合、足がつったように感じ、神経を刺激して激痛を伴います。

実は、人の体は常に筋肉の収縮と弛緩を繰り返しています。そのおかげであなたが物を持ったり、走ったりできているんです。

筋肉の収縮と弛緩は脳からの指令や、筋肉や腱のセンサーが判断して行われています。しかし、それがうまくいかず、筋肉が収縮したまま弛緩しないようになることがあります。これが「こむら返り」の正体なんです。

収縮したまま弛緩しないので、神経を刺激しあの激痛を起こすんです。しかし、一般的にこむら返りは長時間起こるものではなく、ごく短時間で終わるものなので激痛が長時間続くことはありません。(もっと詳しくこむら返りが起きる仕組みについて学びたい方は下の記事に詳しくまとめていますのでご確認ください!)


こむら返りを頻繁に起こす場合に考えらる原因

こむら返りを頻繁に起こす場合、原因は1つとは限りません。いくつかの原因が複数重なってあなたのこむら返りを引き起こしている可能性があります。

  • 引用元記事の監修ドクター
  • 大阪府内科医会副会長 泉岡医院院長 医師
  • 泉岡 利於先生
次の(1)~(4)はそれぞれ、足がつる原因となりますが、どれか一つだけというよりは、複数が、あるいはこのすべてが影響していることが多いと考えられます」

1.筋肉疲労があなたのこむら返りを引き起こす原因かも

  • 引用元記事の監修ドクター
  • 大阪府内科医会副会長 泉岡医院院長 医師
  • 泉岡 利於先生
例えば、「普段使い慣れない部位を急に動かした」、「日ごろは運動不足なのに突然に運動を始めた」、「長時間の運動をした」などの場合、筋肉を動かすために必要なエネルギーが補給できていない、または、筋肉の伸縮をコントロールする機能が過剰に反応することがあります。これが筋肉の収縮やけいれんを引き起こします。

筋肉に疲労が溜まると、収縮や弛緩に必要なエネルギーが不足したり、「筋紡錘」や「腱紡錘」などのセンサーが鈍ってしまうことがあります。

その結果、こむら返りを引き起こしやすくなってしまいます。また、運動不足の場合に、急に運動を行うこともこむら返りを引き起こすリスクを高くしてしまいます。

体は正直な生き物です。使わなければ使わないほど、機能は低下していきます。筋肉の収縮や弛緩に重要なセンサーである「筋紡錘」や「腱紡錘」も同じで、使わなければ機能は低下します。

機能が低下した状態で急に運動を行うと、センサーがうまく反応せずにこむら返りを引き起こしてしまう原因になってしまいます。

2.「冷え」があなたのこむら返りを引き起こす原因かも

  • 引用元記事の監修ドクター
  • 大阪府内科医会副会長 泉岡医院院長 医師
  • 泉岡 利於先生
冷えると血管が収縮して、血流が悪くなります。すると、筋肉の血液量が減って栄養素やエネルギーが不足するうえに、熱を作り出そうと筋肉が収縮するため、足がつりやすくなります。

体が冷えるとこむら返りを引き起こしやすくなります。理由は3つあります。

1つ目は「筋肉が硬くなる」です。これはとてもイメージしやすいと思います。寒いと体を震わせてガチッと固まってしまいますよね?実はあの時、筋肉もガチッと固まってしまっています。そんな筋肉が緊張している状態でいきなり伸ばすような運動をすると、こむら返りを引き起こしやすくなります。(ジャンプ、走る、急に立つなど)

2つ目は「血流が悪くなる」です。体が冷えると、血管はいつもより収縮します。その結果血流が悪くなります。血液は全身に栄養や酸素を運んでくれる非常に重要なものです。なので、血流が悪くなると筋肉に必要な分だけのエネルギーが運ばれなくなります。そうなると、収縮や弛緩がうまくいかなくなり、こむら返りを引き起こしてしまいます。

3つ目は「筋肉が収縮する」です。寒いと、体が熱を作り出そうとして筋肉を収縮させます。これまでの2つのように「筋肉が硬い」「血流が悪い」状態で、さらに筋肉を収縮させようとするとこむら返りを引き起こしやすくなるのは想像できますよね。

体が冷えると、このような理由からこむら返りを引き起こしやすくなってしまいます。

3.ミネラル不足があなたのこむら返りを引き起こす原因かも

  • 引用元記事の監修ドクター
  • 大阪府内科医会副会長 泉岡医院院長 医師
  • 泉岡 利於先生
ミネラルとは五大栄養素の一つで、カルシウム、ナトリウム、カリウムなどがあり、筋肉の動きや神経の伝達を調整しています。体内では作ることができないため、食べ物からとる必要がありますが、これらが不足すると筋肉の伸縮に異常をきたすことがあります。

こむら返りを引き起こす原因の1つに「ミネラル不足」があります。ミネラルにはカルシウム、マグネシウム、ナトリウムなどが含まれており、筋肉の収縮や神経の伝達に大きな役割を担っています。

ミネラルは体の中で作ることができないので、食事で摂取する必要があります。ミネラルを含む食品を食べていなかったりすると、ミネラル不足が起きてしまい、こむら返りを引き起こしてしまいます。

ミネラルの中でも特に重要と言われているのは、カルシウムとマグネシウムです。

4.水分不足があなたのこむら返りを引き起こす原因かも

  • 引用元記事の監修ドクター
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  • 泉岡 利於先生
睡眠中や汗をかいたとき、水分を飲めなかったとき、下痢をしているときなどで水分が不足すると、栄養素、酸素、老廃物などの供給や排出が滞り、筋肉が過度に緊張しやすくなります。

水分不足が原因でこむら返りを引き起こすことがあります。理由は3つあります。

1つ目は、「血流が悪くなること」です。血液の90%は水分と言われています。なので、水分が不足すると血液がドロドロになってしまい、全身に栄養や酸素が十分に行き渡らなくなります。それが原因でこむら返りを引き起こしてしまいます。

2つ目は、「冷え性になりやすくなる」ことです。今、説明させていただいた通り、水分不足が起こると、血液の循環が悪くなります。そうなると、血液が全身に行き渡る前に冷えてしまうんです。結果的に冷え性になりやすくなり、こむら返りを引き起こしやすくなります。

3つ目は、「汗と一緒にミネラルを失う」からです。水分不足が起きやすい夏場などは汗と一緒にミネラルも失います。ミネラルをしっかり補給しないと、水分不足と同時にミネラル不足も起こるので、こむら返りの原因となります。

こむら返りを予防するために必要なこと

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  • 泉岡 利於先生
日ごろから、足の冷え対策が予防のポイントになります。特に、朝晩が急に冷え込みやすい時期、寒い季節、また夏にクーラーをつけているときも、冷やさないように、入浴や着衣で工夫して体を温めましょう。 また、ミネラルは汗と一緒に排出されやすいので、汗をかいたときは必ず、ミネラルが豊富な硬水やカロリーひかえめのスポーツドリンクを飲んで、水分とミネラルをこまめに補給してください。 さらに、ウオーキングやスクワットなどの軽い運動を習慣にして、筋肉の衰えを防ぎましょう

頻繁にこむら返りを引き起こす場合は要注意!医師が話すこむら返りと病気の関係性

  • 引用元記事の監修ドクター
  • 大阪府内科医会副会長 泉岡医院院長 医師
  • 泉岡 利於先生
(1)~(4)の原因に心当たりがなくてこむらがえりを繰り返す場合や、足以外の筋肉もよくけいれんするときは、糖尿病や肝機能障害、甲状腺機能低下、腎疾患、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症、閉塞性動脈硬化症などの病気、また、高血圧治療薬や抗甲状腺薬、利尿剤などの薬の影響の可能性もあります。 薬を服用している場合は診察時に相談を、それ以外の場合は早めに医療機関を受診してください

「泉岡医院 泉岡利於院長」によると、1〜4の原因に当てはまらず、こむら返りを頻繁に起こしている場合、他の病気の可能性があるそうです。そういう場合は、専門の医療機関で診察を受けるようにしましょう。

こむら返りは病気のサインといわれることもあります。早めに病院に行くようにしましょうね。

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